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ハーキーステップアニメ動画コーディネーショントレーニングレベルアップメニューで運動神経と神経伝達速度(反射神経)を向上する方法

大沼きんJATI認定ATI ,日体協認定SP ,NISAQ認定インストラクター
※当サイトは2004年開設のオリジナルサイトです。

前ページのコーディネーショントレーニング基礎編で「コーディネーションとはなんだ?」というのがわかった所で今度は応用レベルアップメニューをやってみよう。レベルアップといっても意外とやったこともあるようなトレーニングかも?!前ページの「子供が転ぶ」話で出てきた「神経伝達速度に重点をおいたトレーニングです。運動神経に加えいわゆる"反射神経"も向上してスーパーワイルドな肉にステージアップだ!!

【目次】

  1. 神経伝達速度とコーディネーショントレーニング
  2. レベルアップコーディネーショントレーニングメニュー
  3. 大沼きんが最後にまとめ

1:神経伝達速度とコーディネーショントレーニング

神経系トレーニング基本理論ページでも解説していますが、神経伝達速度とは

  1. 目や耳などから情報が脳に伝わり
  2. →脳から「動け」という命令情報が運動神経を通って筋肉に伝わる速度

です。前ページのコーディネーショントレーニング基礎編で出てきた転んだ子供の話で、「転んだ時顔が地面に激突しないようにとっさに手を出す」には手脚の協調性 = コーディネーションに加えこの神経伝達速度も重要です。反応して手を出す動きはしていても脳からの「手を出せ!」の命令が遅れると地面に激突です。ようするにいわゆる反射神経です。この反射神経をきたえるトレーニングをコーディネーション、そしてアジリティー・クイックネス・さらにはプライオメトリクスなどとからめる形でやってみよう!神経系トレーニングのまさに総決算だ!

神経系トレーニング基本理論ページでも解説しているように「反射神経」という神経はありません。運動神経を伝わる神経伝達速度が速いと「反射神経がいい!」となるのです。

脚は腕より遅い?!上肢と下肢の神経系コントロールのしくみを知ろう

落下ボールに反応アニメ動画

クイックネス基本のページで紹介した落ちるボールに反応して飛び出すトレーニングです。典型的な"反射神経"的なトレーニングですね。ただしこれだけだと主に下半身の神経伝達速度のトレーニングにしかなっていません。神経系トレーニング基本理論ページで解説しますが、脳からの命令が筋肉に到達するのは脳に近い上半身、手です。脚よりも手・腕のコントロールが優先されるのです。これは何を意味するかというと

脚を腕よりも速く動かす事はできない

ということです! 実際に実験してみよう。

その場高速足踏みその場高速足踏みスロー

クイックランのページでやったクイックランを、手を振らずにその場足踏みでやってみよう。全速力で脚を動かしてください。ももは高く上げる必要はありません。とにかく高速でバタバタ足踏みステップ! そしてスピードが高速に上がった所で腕を高速回転で走る時のように大きく振ってみよう。するとどうです?腕を振り始めたとたん脚の回転スピードが落ちましたね。言い換えると、

脚の動きを腕の速さに合わせてしまった

のです。だから走る時手を速く振れというんです。逆に言うと、腕を速く動かせば脚も速く動くという事です。つまりコーディネーションの高い動きをする基本は

腕・上半身から動け!

ということです。ここまでのクイックネスの基本でもアジリティーでも「上半身から重心を落としていく」と解説してきました。しかしなかなかうまく重心移動ができず上半身が後方へ傾いてしまう、と言う場合は体幹の強さが足りないだけではなくコーディネーションと神経伝達速度が弱点の場合もあります。ということで、そこをトレーニングしてみよう!

2:レベルアップコーディネーショントレーニングメニュー

脚を動かしながら上肢の神経伝達速度 = 反射神経をアップするトレーニングです。

ハーキーステップ・プラス

ハーキーステップアニメ動画パワーポジション(→パワーポジションとは)に立って、右のようなハーキーステップをやってみよう。左右交互に全速力で足を動かします。

そしてステップしながら合図に反応して手を出してすぐもどします。合図者が左手を横にだしたら左手を横に、左手を上にだしたら左手を上に、というふうに反応します。

素速く出して素速くもどす

反応ハーキーステップアニメ動画のが重要です。もちろん脚のスピードもステップのリズムも落としてはいけません。そして「ダッシュ!」の合図で前方にダッシュしよう。バックやターンの合図も入れ手もよいです。手と脚がバラバラになるぞ!

サイドステップ・プラス

今度はハーキーステップではなくサイドステップで同様に合図に反応! やはり手を出したら素早くひっこめます。ステップのスピードも落とさない。神経伝達速度を超高速で走らせんだ!!

反応サイドステップ

応用レベルアップ

前ダッシュ&バックランでもやってみるとよい。さらにはジグザグランなどアジリティーメニューに同様の合図反応をやってみよう!

さらに

左手はグー、右手はパー、というような左右異なる動きを同時に出す

ような合図反応もチャレンジしよう!!もちろん脚を動かしながら。怪我してアスリハ中(→アスレチックリハビリテーションとは)の選手や高齢者の方などは座ってやってもいいと思います。
→横方向のクイックネストレーニング

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大沼きんが最後にまとめ

大沼きん最後の「左手はグー、右手はパー」は瞬間的な判断能力も要求される高度なコーディネーショントレーニングです。もう神経系ピリピリ状態ですね。

では次はその「瞬間的な判断能力」に重点を置いたなコーディネーショントレーニングをやってみよう!もっともっと神経系にストレスピリピリさせるぞ!!

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